山行が
何となく昨日のボツ写真を並べてみます。
話題はそれと関係があったり、なかったり…
おヒマでしたらおつきあい下さい↓
僕の行動範囲に「仙人」と名の付く場所がいくつかあります。
一つは民話の里 遠野から鉄の街 釜石へと抜ける仙人峠。
その逆と言うか、内陸を挟んだ西側にも仙人峠。こちらは区別のためか和賀仙人と呼ばれます。
その山の反対側には仙人の郷をうたっている東成瀬村があり、とことん山へ行く時の通り道です。
昨日、行ったのは和賀仙人。
釜石の仙人峠と共通して鉱山があり、明治~大正~昭和にかけて貨物鉄道が通っていた場所になります。
こんなような体育館のような、鉱山にある購買部のようなレトロな商店の建物ってありますよね。
映画などに出てきます。
ちょっと入ってみたいと常々思いながら入ったことはありません(笑)
健さんが出て来そうなイメージです。
いまは使われていない鉄道の駅の横にある工場直結の積載スペースですかね?
釜石へ抜ける仙人峠のほうにも共通の風景が現存しています。
なんだか先人の偉業を思い偲び、心が震える風景で好きなんです。
チリの落盤事故を想像するとかなり怖いですけど…(笑)
この記事を書くに当たり関連してnet検索をしていたら、おもしろいホームページを見つけました。
廃道・廃線・未成道・隧道・林鉄・酷道 「交通」を探険する オブローダーの記録
「山さ行がねが」 http://yamaiga.com/index.html
興味のある方は見てみて下さい。
いわゆる登山には全く興味のない僕ですが…
こういう廃線や鉱山跡地などを探検する山歩きなら楽しそう。。。
本も出ています。
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