なまはげオートキャンプ場~DAY 1~

魚太

2007年10月15日 23:34


自宅を出たのが8:30です。
高速道路のETC通勤割引は100㎞以内なら半額で利用できるので、まずはそれを限界まで行って残りは一般道を利用です(笑)
目的の男鹿エリアには午前中に着きました。
キャンプ場のチェックインは14:00でしたので途中でお昼を食べて買出しをして…
それでも時間があったので、途中でなまはげ資料館にたちよりました。


次男と娘はビビリまくり。「わりごはいねがぁ?」とモノマネしてたら「うるさいっ!」とキレられました(笑)
けっこうな山の中に建っていると思ったのですが眼下には海が望める高台でした。


なまはげ資料館から3㎞弱でなまはげオートキャンプ場はありました。
管理棟へ行って僕が受付用紙を記入していると、横から長男が係員さんへ「なまはげ来る?」と質問していました。係員さん曰く「来るよ!超来る!」と…すっかりビビってしまう兄弟3人でした(笑)



キャンプ場はとても綺麗で広々としていました。
どっかのサイトでレビューを読んだら「しきりになるものが何もなく落ち着かない感じ」と書いてありましたが確かにその通りでしたが嫌な感じはありません。
サニタリーを中心にサイトがあって通路があってまたサイトがあってという円形の配置になっているのですが通路のアウトサイドとインサイドで1区画の広さが全然違います。
インサイド側はテント+タープを2組でも張れるほど広々です。
そして当日の利用者はバンガローに2組?ぐらいとテントサイトに4組だけでしたのでもう貸しきり状態でした(笑)


忘れ物をたくさんしました。
◎ランタンハンガー
◎食器
◎シュラフ2組
◎サブテーブル

ランタンハンガーがないとサイト全体を照らせないので困ります。意外なほど不便を感じました。
食器は¥100均へ行って紙製のものを購入しました。
シュラフはカミさんと娘が使っていた古い封筒型を忘れて、なぜか僕の使っている夏用のぺらぺらな奴を2組持って行っていて娘とカミさん2人で1個を使ってすませました。
サブテーブルは調理台でしたが仕方なく地面を活用しました。


夜は予想以上に寒かったです。
全区画AC電源付きサイトだということが事前に分かって電気敷き毛布を2組持ち込んだので救われました。
寒かったですがなんとか眠れる寒さですみました。


キャンプ場に隣接して温浴ランドおがという温泉施設があり快適でした。


肌寒く冬を予感させる夜でしたので星が綺麗でした。
満天の降るような星空というものをしばらくぶりで見た気がします。
食事&飲みの時は少し雲が多かったのですが、夜中に娘がおしっこに起きてカミさんと長男と僕と起こされて連れション(笑)に行った時に見上げた星空は圧巻でした。
寒い中、次男をのぞく4人でしばらく星を眺めてしまいました。

あの星空を見ただけで忘れ物やちょっとしたトラブルはチャラでした。
多少の不便や寒さと引き換えにして素晴らしいものを見て満足でした。


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