コロナ
前記事で予告していた廃品回収で拾った小型ストーブのその後です。
大きさ的にはこんな感じで、ぜんぜんレインボーよりは大きかったです。
さらに比較のための一升瓶(笑)
どってことない内容なんですがムダに画像の多い長い記事になりそうです。
おヒマなかただけお付き合い下さい。
そんな感じで↓
ブツの正体は『コロナ SL-51』
メーカーサイトからコピペしたスペックはこんな感じです。
暖房出力/5.14kW
●外形寸法 : 高さ553×幅460×奥行460mm
●質量 : 9.9Kg
暖房のめやす 木造13畳 (21.5)/コンクリート18畳 (29.5)まで
現行のコロナの対流式ストーブの中では1番小さいモデルのようです。
発見した時は相当古いもんだと思ったのですが’07製でした。。
ぜんぜん新しいのにレトロな感じ…
とくにこのFUELメーターなんかはグッときますね~(笑)
外見の汚さほど使われてないのでしょうか?
芯もまだ立派なもんです。
このまま点火しても問題ないようですが、とにかく汚いので分解します。
分解魂というレジャーです。。
各部、拭き掃除をして再度組み上げますが、どうしても天板だけは普通の汚れではありません。
こんな形の宿命なんでしょうかね?
絶対に上で煮炊きしたくなりますし、それによって付着した汚れは過熱されて強固にこびりついてしまいます。
軽くコンパウンドみたいなもんで磨いてみるか、もしくは耐熱塗料を上塗りするかですね~
燃焼はきれいになりましたよ。
コイツの嫁入り先は、キャンプのような幕体の中での使用をあまり想定していない人で、主に開放空間での煮炊きと暖に使うものだと思います。
具体的に言うと漁港で夜釣りしながら、仲間とお茶っこしたり、闇ナベつついたりするみたい…(笑)
そう考えるとレインボーより少し大きくて、出力があって、天板も大きいのは有利になるんじゃないですかね?
お安い掘り出し物を見つけたら、キャンプでも充分に使える範囲だと思いますよ~
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