タブー

魚太

2008年02月20日 09:55

巷では国会のガソリン暫定税率審議の問題で長いこと騒ぎが続いています。
何と言っても原油価格高騰による様々な物価の上昇は暮らしに大きな影を落としていますよね。

ついに僕も禁断の地へ踏み込んでみることにしました。

↑1枚目の画像はナチュログTOPの新着に表示されちゃうので問題の2枚目↓

財布に優しい安いホワイトガソリンです。
最終的に僕の話しに乗って不都合が起きても僕は責任を持てませんのでココから先の判断は自己責任でお願いします。



Coleman(コールマン) ホワイトガソリン 1L

コールマン純正のホワイトガソリンは1ℓ¥980で販売されています。
最も一般的なのは4ℓ缶で¥2500前後ですからリッターあたりは¥600ぐらいです。
普通のファミリーキャンプですとランタンとツーバーナーを使用したとして1回のキャンプで1~2リットルぐらいを消費するでしょうか?
ガソリンの器機は強い火力と独特の質感が魅力ですが燃料としては割高な気がします。

スノーピーク(snow peak) ホワイトガソリン1L

なぜかホワイトガソリンに関してはコールマンよりSPのほうが安く買えます(笑)
他の製品の両社の価格差を考えると…



僕の場合、ファミキャンのOFFシーズンのほうが氷上でランタンを使う機会が多く4ℓ缶もどんどん無くなっていきます。
無駄にランタンも増えて家で試験点灯したりもしてますので昨秋キャンプを始めてからすでに4缶目に突入しています。
結構な出費になってしまっていますので、そこでいろいろと調べてみました。

自分なりの結果が得られるのは初期トラブルが無ければ数年先になりますのでいまの段階で大丈夫とは言えませんが…
どうやらエネオスのホワイトガソリンでOKらしいです。

価格は5千円弱って話しでしたが実際に頼んでみたらウチの近所のGSでは18ℓ7千円強でした。
このところの原油高の影響がすでにあるのかもしれません。

ネット上にはいろいろな怪しげな情報があって
コールマンのガソリンランタンは…
ケロシンでも燃える とか 通常のレギュラーガソリンでも問題ない とか
その辺はちょっと信用できずにためらいますが…
きちんと成分表で解説してあったサイトでコールマンの純正とエネオスのホワイトガソリンではほとんど仕様に違いが無いという記載を発見しました。
実際に買って来てみると普通に1斗缶なんで直接ランタンに給油するには無理があります(笑)
大きなジョウゴを使って、1度コールマンの4ℓ缶に移さないとランタンには注げませんね。

コールマン製品も3月以降に値上がりとのことですし、新製品でエコなホワイトガソリンも発売されるようです。
できれば財布にもエコになるか、もしくは高い価格の分の差額が環境のために使われるといったユーザーが納得できる説明がほしいです。


*参考価格
コールマン純正1ℓ売り             ¥980
コールマン純正4ℓ売り   1ℓあたり   約¥600
エネオス   18ℓ売り   1ℓあたり   約¥400



USAコールマン製の燃料が通販で安くなってました。
★楽天市場 http://www.rakuten.co.jp/f-supply/663495/663654/667305/

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