リペア
僕のブログを常連でのぞいていただいている皆さまには気にかけていただいている方がいらっしゃるかもしれませんが…
例の前回キャンプで穴が空いちゃったモンベルのビッグタープが修理から戻ってきました。
関連記事はコチラ⇒http://stag.naturum.ne.jp/e607028.html
僕とメーカーさんとのあいだには個人情報の取り交わしがあって、もしも関係者の方がこの記事をご覧になったら誰か分かっちゃうだろうな…ってことがあって、記事にしようかちょっと迷ったのですが…そこは何とかブロガー根性ってことで公開させていただくことにしました。
幕体に不幸な事故が起きて、どうしようかな?と思ったかたに少しでも参考になれば…と思います。
結論からいくと修理費用は¥2625でした。
行って帰る送料がかかりまして、総額は4千円程度です。
始まりは↓下の画像のような状態で
風に煽られた時にペグが抜けてタープがたるみ、運悪くタープの下にセットしていた卓上コンロの炭火で直径約10㎝程度の穴があいてしまったことでした。
ネットで検索したところメーカーのモンベルさんはカスタマーサービスが充実していて、これぐらいのものであれば直営店に持ち込むか、直接メーカーさんのサービス宛に送ると見積もりをとって修理していただけるのだとわかりました。
約1週間で迅速に直ってきました。
裏地はこんな感じです。
直径10㎝程度の円形の穴は25×20㎝程度の長方形に補修されてきました。
当て布や縫製の都合上もあるでしょうし、焼コゲなので周囲の生地の縮みなんかもあったのでしょう。
思ったより大きい穴になって修復されてきました。
表はこんな感じです。
画像で見るとハッキリ目立ちますが、かなり接写している影響が大きくて、実際はぴったり同じ色で見事な補修がされているので1mも離れて見ると全く気付かないような仕上がりになっています。
全く同じカラーの糸でしっかりとステッチも入ってますし、内側にはシームシールが張ってあります。水漏れや撥水などの対策も完璧なようです。
もしも自分で補修したとしたら絶対にこんな仕上がりにはならないでしょうし、さすがプロの技だとしきりに関心しました。
事故後、頭をよぎった選択肢は…買い替え、自力補修、メーカー補修の3種類でした。
たまたま国産メーカーさんで、すぐにメーカー修理の道筋が選択肢としてできましたので今回のような結果を得ることができました。
これが海外メーカーさんとかだったら、お手上げ→買い替え の道だったと思います。
実際に張ってみないと最終結論にはなりませんが、どうやらモンベルさんに凄く感謝することになりそうです。
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